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Webに“スティッキーノート”を残し、みんな見れるようにする、というアイディアはもう何度も試されたが一度もブレイクには至ってない。このアイディアで起業した「Third Voice」も1990年代末のドットバブル崩壊とともにドットボンブ(ドット自爆)となったし、次に出たActiveweaveの「Stickis」も後塵の「BlogRovr」アプリのために、このアイディアを放り出した(「BlogRovr」は先日BuzzLogicが買収)。このアイディア実現にはWebページやWebのコメントを瞬時に共有できるソーシャルな手法が欠かせない要素なのだが、それはまだ出ていない。

そこに「もっと良いアプローチを見つけた」と言って登場したのがフロリダのスタートアップ「Slingpage」である。ここのアプリでは気になるWebページを友だちにワンクリックで“sling(スリング=吊り下げる)”し、それについてチャットしたり、スティッキーノートを注釈に付けて楽しめる。このほどステルスモードから非公開ベータになったのを機にTechCrunch読者先着500名様を招待してくれた。ご希望の方はこちらでサインアップできる(警告:お申し込みにはIEバージョン6以上搭載のWindowsが必要)。

バーチャルのスティッキーノートをWebページに残せる機能も「どこそこに行って楽しめ」と誰か伝えることができないと意味がないようなところもある。SlingpageはDiigo、Fleckなど最も新しいWeb注釈スタートアップ群に入る格好だが、こうした今の会社は共有機能と“フレンドキャスティング”機能をサービスに加えている。Slingpageでは自分の連絡先リストの人になら誰でもWebページをすぐ送ってチャットが開始できる。

SlinpageはIEの拡張機能で、Firefox版も近日登場予定という。Outllook、Gmail、Facebook、Yahooから連絡先はインポートできるほか、1度に1人ずつ追加するのが面倒じゃないなら自分の連絡先リストももちろん構築できる。Webページをsling(スリング)できる相手は、このアプリをインストールした人だけ。同社ではアプリがもっとバイラルに広まるよう、メールにSlingを送る「Sling-to-email」機能も開発中だ。SlingpageではページをFacebookの連絡先にSlingすると、そのメッセージは相手方のフィードに流れて表示される。さらに一般公開のSlingcastを作成し、自分が特定トピ周辺で集めたURLをそこにフィードで流すこともできる。

「Sling1つ1つが投票になるんです、その気になればね」-(Schwabに買収されるまで)WIT Soundview元ハイテクバンカーを務めた同社CEO Peter Weinbergはこう語る。その意味ではSlingpageにはStumbleUponや del.icio.usのような要素も少しある。会員はURLを保存・共有できるのだが直ちに行えてしまうところが違いだろう。

あるページを“Sling”すると、受け手のスクリーン右下に小さな別窓が開く。Slingしたページはすべて保存されるので、メールやIMで送ったリンクよりずっと簡単に探せる。Slingpageの本社はフロリダ州Esteroにある。エンジェル投資で$2.2M(220万ドル)調達済み。サービス運営は広告収入でカバーする。

それにしてもWebページの共有・管理でStumbleUponやdel.icio.usより優れたソリューションという部分には、まだ納得がいかない。Firefox対応版がないことは、新アプリを真っ先に試す可能性が最も高いWebサーファー集団を無視していることになるしね。ユーザーがWeb上どこでもSlingcastsが配信できるようウィジェット戦略も立てなきゃならないし、Slingcastの利用購読者自身話題にしたいページに自分でノートを残して反応できるよう、そちらのメカニズムも改善する必要がある(これは既に実現に向け作業中)。

(TechCrunchより)

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Twitterは、簡単なアイディアを広めたり集めたりするのに効率の良いテクノロジーだ。しかし残念なことに、リッチメディアの共有はあまり得意ではない。ビデオをみんなに公開したい、というときはTinyURLYouTubeに飛ばすか、Seesmicに転向するしかない。

PownceTwitterのモデルを改良して、ファイル転送のほか新しいデータタイプをまず1つサポートした。構造化イベントだ。Pownceはさらに音楽の交換用にも優れたシステムへと成長していきそうで、本格的音楽プレーヤーが出てくる可能性もある。

しかし、もしPownceの将来にとって音楽がそれほど重要な位置を占めるのなら、Blipはその一歩先を行っている。「音楽用Twitter」と呼んであげよう。なぜなら実際にそのものだから。楽曲を提起してそれへの想いを友人のネットワークで共有するための方法だ。


Blipが美しいのは、Pownceと違ってファイルをアップロードする必要がないところだ。頭に浮かんだ曲を探せばBlipSeeqpodSkreemrか、親会社のFuzz所有の音楽データベースから取ってきてくれる。フォローしている人(リスナー)は、ページの下にあるSongza風プレーヤーで、1曲全体を聞くことができる。

もちろん、新しくソーシャルネットワークに参加するのをみんながためらうのと同じように、新しいマイクロブログのプラットホームのために、今いるネットワークを離れるのは考えてしまう。だからBlipは、メッセージをFriendFeedTwitterPownce、Tumblrに送り出す機能とともにデビューする。これは長期的な生き残りを約束するものではない。特にTwitterPownceSongzaを統合するようなことがあれば。それでも、利用率を高めることにはなるはずだ。

Blipを作ったFuzzという会社は、自らを「バンドのためのCRM」と称する。インディーズのアーティストがウェブでのプレゼンスを確立し、ファンとの交流をする場だ。ほかに、MixwitMuxtapeのようなミックステープ機能もあるが、曲はアーティスト自身が提供する必要がある。

サンフランシスコに拠点を置く同社は、2007年春にFuzzを立ち上げ、エンジェル投資家から資金を得ている。Blipで私をフォローするなら こちらへ。

(TechCrunchより)

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Facebookフィードリーダーは数あれど人気が飛びぬけて高いものは無い。Facebookではニュース専用アプリは全体的に浸透が今ひとつで、アプリの主要カテゴリにすら入っていない。が、Grouptivity社CEOのAnkesh Kumarは自社ニュースアプリならFaccebookのバイラルな仕掛けにも食い込んでいけると考えている。

ついさっきサービス開始となったこのアプリの名前は「Social News 」(同じ名前のDiggライクなアプリもあって紛らわしいが)。 次はMySpaceとHi5にも対応となるようだ。

Social NewsGrouptivity同様、フィードリーダーソーシャルブクマサービスが一つになったもの。Grouptivityは2006年5月エンジェル投資調達ラウンドで$2M(200万ドル)調達した。そのほとんどは、スタッフ派遣のスタートアップ2社をKronosとMonsterに売却したKumarという会社が出資した。

サイトではアゲ・サゲの投票ではなく、ブックマーク、メール転送、FacebookNews Feedアプリで共有する度に記事の順位が上がる仕組み。なんでも共有は1票にカウントされ、アプリを使って記事をメールで送ると自動的にブクマとして保存される。

アプリにはBBC、CNN、ニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナルなど各種ソースのニュースフィードが既に入っており(TechCrunchも入ってるよ)、ユーザーはそこから削除したり、好きなブログやニュースフィードも追加が可能だ。また、ブクマ・メール・共有などなんか行動を取るたびに自分のFacebook Newsフィードにそれが出て、Facebook上の友だち全員に流れる。多くの人にとって問題はブクマがDiggやdel.icio.usではなく、Grouptivityに保存されることだろうか。

ユーザー獲得法はいろいろありそうだが、その一つとしてKumarが期待をかけているのは提携ブログやニュースサイトから直接読者を勧誘することだ。基本的に氏が提供するのは、どんなニュースフィードでもFacebookアプリに変えることができる手法なので、例えばメディア大手ハーストとはハースト傘下の地方紙のサイトに本機能を取り込むことで業務提携が既に成立している。また氏はFacebookSocial Newsフィードが取り込める“共有”ボタン生成のWordPress専用プラグイン も開発した。パブリッシャ経由でくる新規利用者には最初そのサイトのフィードだけアプリに出てきて、もっと他に取り込みたいものがあれば後で追加していける。

これは全Facebook人脈に向け自分がどのニュースをブクマ・共有したか見せることができる間接的レコメンデーション・システムである。単なるフィード再発行から一歩踏み込んだ手法でFacebook内にプレゼンスを確保したいと思ってるブログにとっては魅力的かもしれない。ただ、それだけでみんなこれを使い始めてくれるんだろうか?

(TechCrunchより)

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“新タイプのマルチプレーヤーで遊べるオンライン/オフラインのソーシャルゲーム”開発を進めているスタートアップAkoha」がエンジェル投資家複数から$1.9M(190万ドル)の資金調達した。

同社では具体的にどんな性質のゲームか、今秋まで一切詳細は明らかにしない方針だが、「ソーシャル起業の要素、大量動員のマルチプレーヤー、リアリティベースのゲーム」にインスパイアされたゲームだというところまでは語ってくれた。僕らも、リアル世界とオンラインの両方でUGC(ユーザー生成型コンテンツ)をカジュアルゲームの要素と融合させるような何か(携帯電話で撮ったジオタグ付きの写真みたいなものを想像するといい)、というところまでしか分からないが、プレイは娯楽とチャリティの両方で行えるようだ。

Akohaは、1997年にZero-Knowledge Systems(現Rdadialpoint)を創業した共同ファウンダーのAustin HillとAlex Ebertsの2人が創設した会社だ。カナダ人エンジェル投資家の陣容はDavid Chamandy(Lavalife共同ファウンダー)、Ron Dembo(Zerofootprint.netファウンダー)、映画プロデューサーのジェイク・エバーツ(『炎のランナー』、『ガンジー』製作総指揮)、シードファウンドMontreal Start Upなど。

(TechCrunchより)

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このウィジェット経済学に関するゲスト寄稿はエンジェル投資家UserplaneのCEO、AOLの上級副社長であるMichael Jonesによるもの。

Userplaneは2006年8月にAOLに買収されているが、コミュニケーション・ウィジェットの提供者(チャットその他のサービスをサイトに付加する)であり、また有力な広告ネットワークでもある。

Mike Jonesの個人ブログはここ


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減速中の経済に直面している企業は現在、顧客へのコストパフォーマンスの良いプロモーション手法を求めている。景気後退期のソーシャル・メディアの役割を論じたForresterの最近の記事は、経済状況がタフな時期にこそソーシャルメディアが会社の生き残りと繁栄を助ける有力な手段となるという考えを裏付けるものだった。また、この話題についてのJosh Bernoffの詳細なレポートも参考になる。対話的マーケティングを採用する場合、「ちょっと試してみる」時期はすでに終わったこと、コストパフォーマンスがよく成果を数字で測定できるソーシャル・マーケティング手段の採用をもっと真剣に考えるべきことが論じられている。キーポイントを引用すると、

…対話的マーケティングは、ドットコム時代のバブルとは違って、数字によって成果が測定できるという強みがあるために、不況の時代にこそ普及するものとわれわれは考えている。ユーザー・コミュニティーやSNSサイト上で利用されるソーシャル・アプリケーションは特に、コスト対効果が高い。しかも見込み顧客の意思決定にきわめて早い段階で明確な影響を与えることができる点が厳しい景気の環境に置かれた企業にとって特に重要だ。対話的マーケティングを実践する場合、「ちょっと試してみる」態度はもう捨てるべきだ。数字で明確に成果が測定できる手法に全力を投じなくてはならない。

さらにForresterのアナリストJeremiah Owyangはソーシャル・マーケティングは伝統的マーケティングの手法に比べてはるかに安上がりだという点を指摘する。今後会社として財布のヒモが締まるにつれて、マーケティング担当幹部の興味は、比較的安い金額で顧客への露出が指数関数的に広がる、ソーシャルメディアに向かうようになるだろう。

ソーシャル・メディアそのものが不況にどれだけ強いかは今後検証されていく課題だが、ソーシャル・アプリケーションが現在のあるいは潜在的顧客と接触するためのコストパフォーマンスの良い手法なので景気後退時に普及・繁栄するというのは文字通りそのまま受け取ってよい。実際金に直接響く話なのだ。


ウィジェット―マイクロ・マーケットを開拓するマクロなツール

トップクラスのウィジェット・プロバイダ企業は、ウィジェットがビッグ・ビジネスになり得ることを証明しつつある。Slideと私がCEOを務めるUserplaneは、ウィジェットという分散的マーケティング・ツールの分野で成功した双璧だ。Slideが最近得た$500M(5億ドル)という会社価値評価は、一見ささやかなウィジェットが持つ巨大な潜在能力を如実に示した。今日ウィジェットが成功している要因は主に、広告を掲載したウィジェットが毎日何億回も閲覧されている事実による。

2007年4月にcomScoreはウィジェットの閲覧者は月間1億7700万人、世界のオンライン人口の21%に上ると推計した。現在、ウィジェットのトラフィックはほんの一部―おそらく0.5%程度―が収益化されているに過ぎない。その0.5%も大半は伝統的なCPMモデルを採用しているはずだ。しかし長期的にウィジェット産業が繁栄するには、トップのウィジェット・プロバイダ数社だけが儲かるのではなく、ウィジェットで広告と取り組む全ての関係者がうるおうような新しいビジネス・モデルが必要だ。

ブランド広告はオンライン広告の伝統的なあり方を変えつつあり、また「行動的ターゲティング」と呼ばれる消費者の特定の興味と反応にターゲットを絞ったスタイルに移行している。伝統的なブランド認知の浸透への努力はむしろ背景に退き、むしろ消費者自身が望み必要とするかたちで積極的にブランドを提供していく方法に代りつつある。しかも、それで終わりではない。マーケティングはさらに個別のソーシャル・グラフへも浸透しつつある。

ブランド・イメージは雪のように白くあらねばならないという伝統的考え方からすれば、それがポルノスターの写真の隣に並ぶなどというのは払い戻しを要求すべき失態だろう。しかしオンライン広告ではそれが当たり前なのだ。新しい広告モデルでは、顧客の行動に立脚して広告の提供を行うべきであり、顧客が関心を持つ領域〔それがポルノスターの記事であっても〕に配信されることはやむを得ないというより、「マイクロ・マーケティング」の観点からむしろ望ましいことでなのだ。

ウィジェット・プロバイダはこのような消費者の「行動科学的ターゲティング」分析のための高度な情報を収集することができる。したがって、巨額の費用を投じる以前に、特定のユーザー層があるブランドやサービスに興味を持つか否かをはっきりと示すことができる。もし行動科学的分析によって、MySpace上の血のついた牙をむき出した吸血鬼のイメージの近傍に表示された場合に特に積極的に反応する消費者グループが存在することが明らかになれば、伝統的な考え方を捨ててそのような場所に広告を出稿する新しい考え方の勇気ある広告主も増えるだろう。


メディアへの広告出稿の本質の変化

行動分析、分散的広告モデル、マイクロ・マーケットという新しいコンセプトが相互に融合していく向こうにウィジェットがもっとも有効な分野が見えてくる。eマーケティングの専門家は。行動科学的ターゲティング広告の市場が2006年の $350M(3億ドル5千万ドル)から2011年には$3.8(38億ドル)に増加すると予測している。このマーケットの急成長の予想こそ、AOLがTacodaを買収し、またRevenue Science やLotameのような企業が活発に活動している理由である。

一方ではCPM〔1000回表示あたり単価〕というコンセプト自体も新しいタイプのメディアスペースの購入手法が登場するに連れて変化を遂げている。たとえばブランドの購入の場所をウィジェット内に設定することによってウェブ上に広く分散させるなど、 ブランドと消費者との間の関係をコントロールして収益化を目論む新しいタイプのアプローチも登場している。ウィジェットが特定のユーザーの行動や興味をひく分野に対応した広告を提供する役割に止まらず、ウィジェットそのものがeコマースの販売窓口そのものになっていくことが十分に考えられる。特定のブランドをプロモートするソーシャル・マーケティング・ウィジェットに、さらに一歩進めて、カート機能を付加すれば、特定の嗜好をもったユーザーが集まるサイト上でそれに対応した分散的なオンライン・ショッピング機能を提供することができるようになるわけだ。すでにソーシュルメディアサイトでは、支払い機能を付加したウィジェットを設置して収益化の機会を狙うことができるようになっている。


新しいメディア、新しい楽観主義

経済に関して必ずしも楽観できないニュースが続く中、ソーシャル・メディアに関しては依然として一定の楽観主義が存在する余地がある。経済的荒波の襲う環境を進む際に、低価格で露出範囲が広く、特定の消費者にターゲットでき、企業と消費者を直接結びつけるプラットフォームになるウィジェット広告以上に効果的な手法があるだろうか? ウィジェットはマーケットへの、ひいてはビジネスの生命線である個別の消費者への近道であり、ブランドを人間的にするだけでなく顧客との対話に活用することができるのだ。

(TechCrunchより)

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検索エンジンマーケットで勝ち抜くことは今や至難の業だ。しかし、いくつかの新興検索エンジン企業はこの状況に対して新たな試みを行っている。大手の検索エンジンのシステムを利用することによって、自社の検索結果やインターフェイスを向上させるというものだ。タイヤ(検索結果)を安定させる為に、何故タイヤを支えるホイール(検索エンジン)を再発明する必要があるのか?既存のホイールにスポーク(他社の検索エンジン)を増やして、タイヤの安定性を向上させればいいだけの話なのだ。今年の2月に私が書いた、自己資金のみで始動した新興企業Surf Canyonはブラウザ用アドオンを通じてGoogle、Yahoo、Windows Live Searchに再検索を依頼する仕組みだ。自己資金のみで始動した同社は、エンジェル投資家達からシードラウンド資金調達で$600,000の調達に成功した。この結果は、検索エンジン新興企業ですら低価格で始められることを証明している。

Surf Canyonは次世代のGoogleとなる事は無いだろう。しかしながら、通常の検索ならP12やP52に表示されてしまうような関連性のある検索結果を「上位に引き上げる能力」は、既存の検索エンジンインターフェイスを向上させた事は間違いない。

下記は前回の私の記事でのサービスの説明だ。

検索すると、いつでも小さな射撃の的のアイコンが各検索結果右手に出てくる。この的をクリックするとSurf Canyonが、それに似通ったものからおすすめの検索結果3件を挿入してくれる。
内容を見ると、自分が掘り下げようとしている検索結果のすぐ足元を狙ってる感じで、例えば「techcrunch」を検索して出てくるおすすめリン クはTechCrunch UK、Crunchgear、TechCrunch主催ハイテク大統領予備選挙のページである(検索語は同じでも、おすすめの検索結果の方は時間の推移と ともに変わる)。おすすめの検索結果はさらに2回掘り下げて検索の絞り込みも可能だ。そんなわけで、おすすめリンクすぐ隣にある的をクリックすると通常の グーグルでは検索結果の8ページ目に出てくるTechCrunchのアマゾンKindleストア関連記事や、12ページ目にあるNYタイムズ紙Bitsブ ログの紹介記事、5ページ目にあるTechCrunch Facebookグループのリンクに辿りつけるのだ。
検索結果は当たるも八卦、当たらぬも八卦である。Surf Canyonでは関連性の高いおすすめを引き出すのに基本、クリック1回につき3つのチャンスを用意する。概してグーグルの検索結果に出る 「Similar pages(これに似たページ)」リンクをクリックするより思ったものに近い結果が引き出せるけど、それでもまだなんとなく行き当たりバッタリ感が否めな い。おすすめの結果が3つ以上表示されたら問題解消に役立つかも。
しかし、僕がSurf Canyonで一番気に入っているのはインターフェイスだ。おすすめの検索結果はしかるべきリンクのすぐ下に出てくるだけなので、別のウェブページにわざ わざ飛ばなくていいし、何ページもクリックスルーしないと探し物が見つからない使い勝手の悪いサイトというよりアプリという感じで使える。グーグルは Ajaxの良いところを全部網羅したSurf Canyonに、インターフェイスのデザインを少しは見習うべきだね。

私は今でもSurf Canyonの機能を日常的に使用している。検索結果は依然として、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」的な結果ではあるが、新たな投資がSurf Canyonのアルゴリズムの調整に役立つことを願っている。

(TechCrunchより)

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オンラインでRuby on Rails(RoR)開発およびホスティング環境を提供するHerokuが、Redpoint Venturesおよび他のエンジェル投資家から$3M(300万ドル)を調達した。Y Combinatorのスタートアップである同社は、より多くの人がソフトウェア開発に携わることができるようにすることを狙いとしている。この狙いは、ブラウザ上の開発環境を提供し、RoRアプリケーションの開発に従来必要だった手順を削減することで現実化されている。

同社の設立者は、アイデアの実装を素早く行いたいと考える開発者をターゲットとし、RoRを選択した。Herokuは開発プロセスを簡易化するだけでなく、ウェブアプリケーションの公開やスケーリングのための機能も提供し、よってオンラインソフトウェアの保守管理についてもより容易に行えるようにしている。

サービスは現在プライベートベータ段階だが、すぐに公開されることになっているそうだ。Herokuの利用に興味のある開発者は待機者リストに名前を登録しておくこともできる。

共同設立者のJames Lindenbaumによれば、既に10,000人の開発者がプラットフォームを利用しており、12,000以上のアプリケーションが開発されている。但し、現在はサービスの安定稼働のためのメンテナンスを行っている段階で、ほとんどすべてのアプリケーションはあまり重要でないサービスでしか利用されていない。

(TechCrunchより)

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Oosahは自称“メディア管理システム”。その目指すところは、オンラインの動画・画像・音声のファイルをすべて一元管理できるシンプルなワンストップショップだ。一社で孤立していてもしょうがないので、Oosahでは「Web 2.0 Expo」開催に合わせて、他サービスとの統合化を一揃いリリースする。

このサービス連動化により、OosahFlickrYouTubeFacebookPicasaのサービス間でもファイルのドラッグ&ドロップが可能に。Oosahのサイト自体は基本的に2GBのオンライン無料ストレージで、そこに格好いい感じのブラウザベースのファイル管理用ツールがついている。他コンテンツ共有サイトのログイン認証情報をサイトに入力すると、たちまちここがハブになってデータ転送の苦労が減る、というわけだ。

最初Oosahの話を聞いた時には、てっきりあのソーシャルネットワーク情報アグリゲータに夢中なネットのパワーユーザーが対象かと思った。が、いざサイトを見てみたら手持ちのデジタルメディアも簡単にウィジェット化できる辺りが、MySpaceの根強いファンにも絶対アピールしそうだ。

他サービスの連動化に加え、スライドショー専用ウィジェットの補足としてサイトではギャラリー専用ウィジェットもリリースした。これを使うと、Oosahにホストしてもらいながら、ほかのサイトやソーシャルネットワークのプロフィールにも写真や動画を埋め込むことができる。個人的にはこのウィジェットがOosahの中では最も使えるパートかなあ、と思う。自分が持ってるパーソナルメディアを、普通の人でも簡単に配信できる方法だからね。

Oosahエンジェル投資出資する会社で、共有機能を備えたオンラインのストレージサービス会社だけでなく、世界のSlides、RockYousもライバルだ。似たサービスとしては、ここで紹介したSecond Brainも要チェック。

(TechCrunchより)

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企業の商品について人々が読んでいるブログの記事を追跡するというのは、精密科学ではない。FireFoxの人気アドオンBlogRovRは、ユーザーがウェブを閲覧した履歴をベースとして、お気に入りのブログの中から関連ある記事を推薦してくれる。このBlogRovRの開発元であるActiveweaveを獲得したことで、BuzzLogicは、これをもう少し正確なものにしようとしている。

BuzzLogicはすでに、自社やライバルのブランドについての〔ネット上での〕評判に影響を与える人物を特定しようと試みるセールス関係者に利用されている。(Nielsen BuzzMetrics,、Scout Labs、Visible Technologiesとよく似ている)。定期購読サービスは、対象ブログに他のブログからリンクしている数や、リンクを送っているブログの人気度など数十の要素を評価して、任意のトピックについて最も影響力のあるブログをランク付けしている。これはマーケッターのためのTechmemeのようなものだが、購読者は実際に個々のブログのランキングと他のサイトにどうリンクしているかを見ることができる。またBuzzLogicの中から、最も影響力の高いブログにAdSense広告を出稿することもできる。

18万の登録ユーザーを擁するBlogRovRを買収したことにより、Buzzlogicは従来不明だった部分に光を当てることが可能となった。「誰が誰にリンクしているか」ではなく、「誰が何を読んでいるか」の情報だ。消費者がブログを読む習慣をアルゴリズムに取り入れようとしている。BlogRoveR自身に広告が載るわけではないが、そこで集められたデータは集約されてBuzzlogicに使われ、どのブログが最も影響力が大きく、広告主のターゲットとなるかを判断する材料を提供する。

買収の詳細はまだ明らかにされていない。ActiveweaveがEsther Dyson他のエンジェル投資家から調達した金額は100万ドルを超えていないはず。

(TechCrunchより)

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AmazonJibJab出身のDave Schappellが、彼として最新のスタートアップTeachStreetをスタートさせる。また、同社が資金調達第1ラウンドでMadrona Ventures、Bezos Expeditionsおよびエンジェル投資家数人から$2.25M(225万ドル)を集めたことも発表する予定だ。

この会社は、リアル世界の習いごとクラス(料理、犬のしつけ、音楽レッスン、社交ダンス、外国語、ゴルフ、ヨガ等)版のYelpともいうべきサービスで、インストラクターはクラスに関する情報をアップロードすることができる。ユーザーは、入りたいクラスを探したり、コースやインストラクターについてのレビューを読んだり書いたりできる。

現在このサイトは広告収入で成り立っている。TechStreetでは将来プレミアムサービスでインストラクターから料金を徴収することも考えている。Shappellによると、このサービス質の高いサービスを時間をかけてユーザーに広めていくことに関して特に有効なので、そこで料金を取れるという。また同社では高度なターゲット広告が可能で、たとえば犬のしつけのクラスを探しているユーザーに、犬の訓練に関する本を勧めることなどが考えられる。

このサービスは当初シアトル地域でスタートし、2万5000種類のコースが8カテゴリー、70サブカテゴリーに分けて提供される。ただし、検索と閲覧は主にタグを使って行われるので、事実上どんなクラスのカテゴリーでも作ることができる。

オランダのスタートアップLibersyは、リアル世界の各種サービスのための分散型予約サービスを行っており、間接的には競合だといえる。Schappellは、予約やカレンダーのサービスは直接提供していないが、将来はこうした機能を追加する予定だ語った。

(TechCrunchより)

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