エンジェル投資総研ブログ集7
このブログをご覧頂いている皆さんは、これから起業されたり、起業の準備をされていらっしゃるのではないかと存じます。起業とは、ビジネスをすることと言い換えることができるかと存じます。それではビジネスが生まれるためにはどうすればいいのでしょうか。
以前このブログでマーケティングミックスに関して触れた際、顧客の不安や不満、不足といった問題を捉えることの必要性を記載させていただきました。顧客はこの問題解決のために、対価を支払うわけです。しかし、これだけで本当にビジネスは完結したといえるでしょうか。対価を支払った後の「購買後評価」というものがあり、「自分の購買が正しかたったかどうか」という評価を行います。ここで重要なものは、顧客が対価を支払った以上の効用があったかどうかということが重要になってまいります。もしここで対価を支払った以上の効用がなかったという評価だった場合、顧客を失う結果となります。こうした顧客はほぼといっていいほど2度と顧客にはなっていただけないということで、機会損失につながります。
つまり、ここで忘れてはならないのは、ビジネスとは、対価を頂くだけではないということです。対価を頂いた以上の効用を提供しない限り対価を得続けることはできないということです。
中国の古典「韓非子(かんびし)」の中に、『利の在る所、則(すなわ)ち其の悪(にく)む所忘れ、皆孟賁(みなもうほん)となる』という言葉があります。人間を動かしているのは、「仁」でもなく「義」でもなくただひとつ「利」である、というのが韓非子の著者 韓非の認識です。顧客に、取引先に、従業員に、そして社会に「利」をもたらすことができるビジネスが、事業として生き残ることができるのではないでしょうか。
水落雄一郎
エンジェル投資総研は、シードマネー集めに難航している起業家に対し、投資・融資をしてくれるエンジェル投資家を募集し、出会いの場を創出しています。
スタートアップ期における創業資金調達先として、大口融資・高額融資のエンジェル投資総研をご利用頂き、アーリーステージからの脱却を図ってください。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: エンジェル投資総研ブログ集7
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.angel-laboratory.com/blog/mt-tb.cgi/210















コメントする