欧州委、マイクロソフトに過去最高の新たな制裁金
欧州連合(EU)欧州委員会は27日、ソフトウエア世界最大手の米マイクロソフトが基本ソフトの技術情報を十分に公開しておらず、EU競争法(独占禁止法)に違反するとして、欧州委では最高額となる8億9900万ユーロ(約1440億円)の新たな制裁金を科すと発表した。
欧州委は2004年3月にも、基本ソフト「ウィンドウズ」をめぐってマイクロソフトが支配的地位を乱用し、競争法に違反しているとして約4億9720万ユーロ(約795億円)の制裁金を科す決定をした。マイクロソフトは07年10月にこれを受け入れ、いったん決着していた。
しかし、欧州委はその後もマイクロソフト側が十分な情報を提供していないと判断した。ネーリー・クルス欧州委員(競争政策担当)は27日、「(命令に)従うというだけでは十分ではない。行動で示す必要がある。欧州委の要求はまだ満たされていない」とコメントした。
(Yahoo!ニュースより)
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